CDについて
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アルバムの曲順で記載しており、その中でおすすめな曲を随時更新していきます。
1|”Manigua”
0:37歌入りの前キメからのすらーって入っていく感じがたまらないですね！
楽器の編成も結構シンプルなサルサのような編成なのでその後のボンゴのインプロビゼーションなどが聞き取れやすいのがいいです！
キューバのミュージシャンはサルサやトローバ、ルンバ、ラテンジャズなど,どんな編成でもTimbaにできちゃいますよね。笑
逆に言うと別ジャンルのところにTimbaのツボなのか、もっと大きく言うとキューバ音楽のツボが隠れている気がします。
最初と最後の民族リズム？は聞いたことがないんですが、アフロキューバンなのでしょうかね？わかる人いたら是非教えてほしいです！
2|”Pa`la Conga”
3|”La Guagua Esta Pelota”
4|”Papelazo”
Alain Pérezがゲストで参加されています。
なかなかリーダーがボーカルなのにゲストがいるってのが珍しいです。二人で歌っていますね！Alain Pérezが参加されるていで曲を作ったんだと思いますが、彼らしいエレガントさみたいなのが曲調でも表現されているともいます！
1:55からのコロのフレーズとここからのバックのドライブ感が絶妙に気持ちいいですね～。太鼓は何もしていないんですが、逆に何もせずどっしり演奏している感じが良いのとベースがばりばり動くことでTimba感も出ている感じですね！ピアノはベースの強調したいところを一緒に弾いて更に重みを出す感じ。最高のコンビネーションです。。。
3:24からボンバに行くんですが、この回しとグルーブが気持ちよすぎるので一瞬ブレイクダウンするだけの2クラーベと短い感じも納得です。
5|”La timba Mia”
6|”Ponme A Guarachar”
7|”La Cárcel Del Sing Sing”
8|”Hablen Menos”
9|”Changüí Pa`Que Goces”
Changüíのリズムの曲です。
曲初めのピアノベースユニゾンなんかもギターと同じフレーズなんですが、サルサと上手く融合されています。このリズム特有の「ウンウパーンダカダカダン」アバニコは覚えてた方がいいです！もちろんシングルストロークで！笑
マラカスの「チャッチャカチャッチャカチャ…..」この感じがたまらんです。今回はメタルギロは入ってなかったですね。
2:24ボンバ後半に出てくるベースのフレーズですが、Elito Reveとかでも定番のパターンですね！
マリンブラを思い出させるようなフレーズっぽいですよね。(本来は4拍目2発だけですが上手く代用出来ています。）痺れます！
10|”Se Nos Murió el Amor”
11|”Imposible”
12|”Chicharrones”
Rumbaの曲です。この曲は好きだなー。笑
ゲストにMunequitos de Matanzas が参加されています。
よくあるTimbaバンドが演奏するようなキメキメなフレーズからのMontunoに行くようなルンバの曲ではなく、もっと自由なJazzっぽいアプローチで展開されます。エレピがまたいい仕事してますねー！Muy Bien！
Chicharrones（豚の唐揚げ）の曲なのになんでこんなにおしゃれなんでしょうかね。笑
3:50からボンバなんですが、まずサックスのTumbaoフレーズがかっこいいです！そしてここまでナチュラルなQuinto（Rumbaで使用されるCongaの一番高い音。リズムというよりインプロビゼーションで場の盛り上げを動かすようなパート）の連符は叩ききれないですね。かっこよかばい！
最後に
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
キューバ音楽（カルチャー）好きの一人として好きな音楽をいろんな方に広めればと思って紹介をしています。
僕は評論家でもないので誤った情報などもあると思いますがそこはご了承ください。さらに詳しい情報など知っている方いらっしゃいましたらいつでもコメントお願いします！
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