CDについて
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アルバムの曲順で記載しており、その中でおすすめな曲を随時更新していきます。
1|”Mani”
2|”Chekerson”
待ちに待った僕の師匠Oliver Valdesのアルバムです!以前はドラマーRodney Barretoとのツインドラム企画などありましたが、ソロアルバムは初めてじゃないかな?
よくあるジャズのフォーマットとかではなくいろんな世界を展開し続けます。キメが5拍子だったり、急に落ち着いたテンポになったり、Montunoになったりと音楽のジャンルを超越したオリベルスタイルですね。笑
初めからピアノとベースのユニゾン、オリベルのカウベル「ウカカンウカッカ…」からもうヤバさが伝わってきます。
6:23 からシェケレのソロ!音源で初めて聞いたけどなかなか痺れますねー!
3|”Gbadura Elegba”
4|”Guantanera Contemporanea”
5|”El Necio”
6|”Afra Egan”
Eleguaの歌です。サンテリアの儀式のようにバタドラムでの演奏ではなく、コードやメロディをつけてマレットやシンバルなどでより神秘的な世界観に仕上がってます。
綺麗な曲でずっと聞いていたい曲ですねー。
ドラマーのアルバムでこういう曲をチョイスできるのもOliverがドラマーとしてというより音楽家として素晴らしい事と、自国キューバをリスペクトしている証拠たと思います。
3:41「a farajegan farajegan」ってコロが入るんですが、なぜかいつも(からあげくん からあげくん)って歌っちゃうん自分がいます。笑
7|”Cha Pa`ti”
Chachaのリズムに綺麗なメロディがいい感じに混ざり合った大人なChachaです。
この曲はパーカッションなしでドラムだけなのが特にいいですね。
0:48ここのインターであっさりちょいトリッキーな6小節がいい雰囲気出しているんですよ。
Cメロの転調してCharangaのリズムになるところがラテン好きを確実に虜にしていると思います。
この曲好きなのでライブで演奏して本人に送ったら喜んでいました。少しでも師匠に近づけるごとがんばろーかね。笑
8|”Nasobuco”
このアルバムのタイトル曲「Nasobuco(マスク)」だけあってイカれてます。笑
4.5拍子、6拍子、7拍子、9拍子、11拍子やら変化しまくるLatinJazzの曲です。ちゃんと聞くとカオスなんですけどさらっと聞くとあまりのアンサンブルのぴったりさにナチュラルに聞こえてくるという不思議な曲です。これはぜひライブで見てみたい曲です!
Oliverのライドカスカラパターンはどのドラマーよりも僕は歌心を感じますねー。
11拍子MontunoのピアノTumbaoもバリイケてますし、5:30コンガソロ終わりから最後の
キメッキメが本当に素晴らしいです!
9|”Ofarakato”
最後に
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
キューバ音楽(カルチャー)好きの一人として好きな音楽をいろんな方に広めればと思って紹介をしています。
僕は評論家でもないので誤った情報などもあると思いますがそこはご了承ください。さらに詳しい情報など知っている方いらっしゃいましたらいつでもコメントお願いします!
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